1.すべてのプロジェクトに共通するリターン
2.出身地押しのアーティストが実行者のリターン
3.自分で曲づくりをするアーティストが実行者のリターン
4.高額リターン
それでは、これまでのプロジェクトを紹介しながらひとつひとつとりあげていきます!
1.すべてのプロジェクトに共通するリターン
(1)CD(できればサイン付き)CDを制作するためのプロジェクトや、CD以外のプロジェクトでも新曲リリース時期だと設定しやすい鉄板がこれです。
(2)DVDライブ開催などのプロジェクトでしたら、ライブDVDをリターンに設定してみましょう。ライブに参加するお客さんとしても、思い出として映像に残るので嬉しいですよね。
・Makuakeでしかチケットは買えない
・Makuakeでチケット先行予約販売
・Makuakeだとチケットが安い
・Makuakeだとチケット+αのものがついていて希少価値が高いといった設計ができるようにしましょう。
2.出身地押しのアーティストが実行者のリターン
出身地の名産品地元をひろめたい!という想いをもったアーティストさんや、出身地のことを歌ったものが多いアーティストさんの場合は、音楽系のもの以外にも、地元の特産品などを用意してみましょう。特に食べ物など消費ができるものは支援がのびやすいです。同じ出身地の方などが、「なつかしい!」「地元のものを食べて応援したい!」と思って支援をしてくれるかもしれません。
3.自分で曲づくりをするアーティストが実行者のリターン
曲作りで使用したイヤホンなどDJさんや、自分で作詞作曲する方の場合は、曲作りに使用したイヤホンなどを少し高めの値段でリターンに設定してみましょう。普通では手に入らないものなので、とてもプレミアム感があります。
4.高額リターン
10,000円以上の高額なリターンは、基本は「アーティストと近くで触れ合える」ものにしましょう。 (1)ライブ時に楽屋に招待、ライブ後の打ち上げに参加ライブチケットをリターンに設定しているものが多いですが、普段は絶対に参加できない打ち上げや、ライブでの楽屋招待は、かなりプレミアム感があるので、高額リターンに設定することをおすすめします。
(2)PVに出演できるPV制作系のプロジェクトの場合は、是非PV出演権利などをリターンに設定してみましょう。実行者としては、普通はバイトなどで出演者を募るのに、クラウドファンディングのリターンだとお金をはらって出演してくださる方もいるので、ありがたいですよね。
さて、今回のtipsはいかがでしたか?
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