今回紹介するクラウドファンディングは、職場における昼休みの会話からお届けします。
部下A「知ってるか?Kickstarterで「Lomo’Instant Camera(ロモ・インスタントカメラ)」の資金調達をしているらしいよ!」
部下B「インスタントカメラというと、昔でいうポラロイドカメラのこと?」
部下A「うーん、そうだね。ポラロイドカメラは商品名だけど。デジタル全盛の時代において、インスタントカメラはアナログカメラと言い換えてもいいかも。デジタル派の君とアナログ派の僕とでは、インスタントカメラについて意見が分かれると思う」
接写レンズ、魚眼レンズで面白写真
部下A「そうくると思ったよ。ところが、Lomo’Instant Cameraは、魚眼レンズ、接写レンズなんかを装着することができるし、長時間露出もできるから、夜間に動きのある面白い写真を撮影することができるんだよ。魚眼レンズで撮った写真は面白い表情を撮影することができるからね。パーティーなんかで、思い思いに自分撮りすれば、盛り上がるとおもうよ」
部下B「自分撮りはスマートフォンでもできる」
部下A「でも、撮影したその場で、写真を前にして、みんなでわいわい話すのは楽しいと思うよ。やっぱり一つの写真を中心に置くことによって盛り上がるんだよ。スマホでは複数の写真を同時にディスプレイに表示することはできないだろう?」
部下B「うーん、確かに。Lomo’Instant Cameraに一票」
このように写真一つにとってもアナログ派とデジタル派に分かれる中、両方をバランスよく兼ね備えた「Lomo’Instant Camera(ロモ・インスタントカメラ)」は現在Kickstarterで資金調達を行っており、目標金額10,000ドルとなっています。6月16日の執筆時点で、残り10日を残しながら目標の約10倍にあたる884,170ドルの資金獲得に成功しています。
世界中でも注目を集めている「Lomo’Instant Camera(ロモ・インスタントカメラ)」が商品化される日が待ち遠しいですね!
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