これなら支援したくなる!リターン設計のtips集<映画編>

今回から、カテゴリーごとにどんなリターンを用意して、どれくらいの値段で設計するとうまくいくのかをご紹介していきます。今回は映画編として、映画の制作や宣伝のためのクラウドファンディングで設定するのに参考になるリターンを紹介します。まずは映画に関するプロジェクトでよく使われるリターンのランキングをご覧ください。1位 映画館/上映会で使えるチケット 2位 監督・出演者のサイン入りグッズ(ポスター・台本・小道具)3位 一般向けには公開されていないプレミアム試写会のご招待4位 映画の撮影現場を見学できる権利5位 映画のロケ地を巡るツアーリアルな場所で上映する際には必ず用意できるチケットを筆頭に、サイン入りやプレミアム試写会など、普段では手に入らない、クラウドファンディングならではのリターンを用意することが多いみたいですね。今回は上記もふまえて、映画のタイプごとに、下記の4つに分けて紹介します。1.すべての映画に共通するリターン2.著名人が出ている映画のリターン3.ご当地もの映画のリターン4.漫画や小説などが原作の映画のリターン それでは、これまでのプロジェクトを紹介しながらひとつひとつとりあげていきます!

1.すべての映画に共通するリターン

(1)映画鑑賞チケット映画系のプロジェクトの鉄板リターンといえば鑑賞チケット。映画のプロジェクトのリターンはチケット中心で、+αで高額になるほど豪華なものがついてくる、という設計が多いです、チケットの値段は通常より少し安いか、値段は同じだけれどもチケット以外に実行者からの御礼メールや公式HPにお名前掲載なども付け加えることで、プレミアム感がでるように設計しましょう。チケットのリターンは1枚だけのものと、ペアチケットも用意すると、選択の幅が広がるのでいいです。また、チケットは全国の劇場で使えるのか等使用できる場所についてもできる限り情報を載せましょう。
和歌山を舞台にした映画「ねこにみかん」を多くの人に届けよう!では、1,500円で映画チケットと、監督・出演者からのお礼メールをリターンに設定していました。お礼メールがあることで、映画が公開されてから普通にチケットを買うよりもプレミアム感がでますね。
 (2)エンドロールや公式HPにお名前掲載原価をあまりかけずに設定できるのでおすすめなのが、映画のエンドロールや公式HPに支援者のお名前を掲載するというリターン。これらを設定する場合は、お名前掲載自体を一つのリターンにするのではなく、チケットやグッズの+αとして設定しましょう。公式HPにお名前掲載を低めの値段で、エンドロールにお名前掲載は5,000円以上のやや高めのリターンに設定すると効果的です。
25歳の新人監督のデビュー作品を応援しよう![たゆたう]映画化プロジェクトでは、5,000円のリターンで監督からのお礼メッセージとペアチケットに加えてエンドロールいお名前記載、というのを設定していました。エンドロールに名前が載るというのはなかなかできない体験なので、特別感がありますよね。
 

2.著名人が出ている映画のリターン

(1)監督や出演者のサイン入りグッズファンが多い俳優・女優の方が出演されている作品などに有効なのが、サイン入りのグッズです。DVD、パンフレット、ポスター、台本など映画に関連したものを設定しましょう。また、台本や非売品のプレスなど普通では絶対に手に入らないものだとより一層価値があがります。
和歌山を舞台にした映画「ねこにみかん」を多くの人に届けよう!の7,000円リターンではチケットやHPにお名前掲載等に加えて、監督・出演者のサイン入りのDVDをリターンに設定していました。大東駿介さんや黒川芽以さんのサインがつくかもしれないとなったら、ファンとしてはたまりませんね! (2)イベントや試写会にご招待映画に関連した特別なイベントや、クローズドな試写会、公開初日の舞台挨拶等イベントへの招待を7,000円以上の少し高めのリターンで設定してみましょう。
紀里谷和明監督が実行者のさあ、一緒に、世界を変えよう!現代の社会問題に鋭く切り込む映像プロジェクト始動!では、10,000円でトークショー付きの完成披露鑑賞会に招待をリターンで設定していました。監督や出演者がファンが多い場合は、このようなイベントものはかなり特別なものになります。
 (3)監督や出演者と会える、特別な体験監督や俳優さんにファンが多い場合に特に有効なリターンです。30,000円以上の値段で俳優さんと直接コミュニケーションがとれたり、撮影自体を間近で見られる、もしくはエキストラで撮影に参加できるといったような、プレミアムな体験を設定してみましょう。
和歌山を舞台にした映画「ねこにみかん」を多くの人に届けよう!では、50,000円5名限定で舞台挨拶で、監督や出演者に花束が贈呈できる、というリターンを設定していました。普段なかなか会うことのできない俳優さんや監督に会えるだけでなく、花束も直接手渡しできるとなればこんな素敵な機会はありませんね。
さあ、一緒に、世界を変えよう!現代の社会問題に鋭く切り込む映像プロジェクト始動!では、30,000円で5名限定の撮影現場に招待というリターンがすぐにはけてしまいました。映画の撮影現場ファンにいける機会はそうそうないので、ファンにとってはたまりませんね。 

3.ご当地もの映画のリターン

地域の名産品(ご当地ものの映画の場合)ご当地ものの映画の場合、ロケ地の名産品をリターンにいれてみましょう。その地域出身の人が支援してくれる可能性があがります。特に食べ物など消費できるものは支援されやすいです。
北海道「十勝」が舞台の映画を制作、知られざる魅力を世界に発信して地域貢献したい!では、30,000円で十勝のワインやチーズ、ヨーグルトをリターンに設定していました。リターンの画像もおしゃれに撮れているので、支援したくなりますよね。
 

4.漫画や小説などが原作の映画のリターン

原作本や漫画(原作の本や漫画がある場合)その映画に原作本や漫画がある場合は、本もリターンの中にいれてみましょう。映画に興味がある人だけでなく、原作や漫画の作家さんのファンが支援してくれる可能性があがります。
台湾・愛媛が舞台のサイクリングロードムービー「南風(なんぷう)」応援プロジェクトでは、映画と同時連動企画ですすんでいる漫画の単行本を、作者の方のサイン入りで設定していました。これによって、作者ファンの方にも応援していただくことができました。
「月野さんのギター」映画化プロジェクトでは、映画の原作本を原作者と出演者のサイン入りでリターンに設定していました。もともとファンが多い本なので、こちらもかなり効果がありました。
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さて、今回のtipsはいかがでしたか?
リターンの設計はプロジェクト成功のためにも肝となる部分ですので、是非映画のプロジェクトを実施される際は参考にしてみてください!

Makuake

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